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【武蔵小金井】麺 鶴亀屋で辛みの聞いた台湾ラーメンを食べる

武蔵小金井駅から徒歩1分と訪れやすさも特徴的な「麺 鶴亀屋」は、1人飲みや友人とのランチなど様々な形で楽しむことができる。

今回はそんな、地域住民にも愛される鶴亀屋の魅力について、メニューやお店の雰囲気に触れつつ紹介していこう。

スタイリッシュな外観「麺 鶴亀屋」

麺鶴亀屋外観

鶴亀屋は、JR中央線の武蔵小金井駅北口から少し歩いたところにあるラーメン屋だ。スタイリッシュな外観とフランクな雰囲気で女性や若者にも親しまれている。

また、鶴亀屋で販売されているラーメンの価格はどれもお手頃。それでいてサイドメニューも充実しているため、仕事で疲れた週末のご褒美にもぴったりのお店だ。ふらっと飲みに立ち寄ったり、友人とランチで入ったりと色々な楽しみ方ができる。

さっそく鶴亀屋へ向かうと、入口にはいくつか自転車がとめられていた。鶴亀屋は店先に駐輪スペースがあるため、ふらっと立ち寄るのにもちょうど良い。

店内の様子

この日は夕方にお店へ行ったのだが、中は数人の学生やスーツ姿の男性で賑わっていた。感染症対策ということで、カウンター席には仕切りがされており、テーブル席はほどよく間隔が空けられている。しかし、それぞれの席スペースはしっかり確保されていたため、狭くてくつろげないということは感じなかった。

ちなみに、鶴亀屋は食券制ではなく注文制のため、訪れた際は席に置かれたメニューを見て注文をしてほしい。

お手頃価格でラーメンから豊富なサイドメニューまで

武蔵小金井鶴亀屋店内

鶴亀屋の食事メニューは、大きく2つに分けられる。1つはメインであるラーメン類、もう1つはおつまみにもぴったりのサイドメニューだ。鶴亀屋は飲みを楽しめるお店ということもあり、サイドメニューも充実している。

しゅうまい

こちらはシュウマイ(3個セット税込み190円)だ。ぷりぷりした食感と、豚肉のジューシーな味わいを楽しめる。3個セットと5個セットが用意されているため、小食な方でも気軽に頼めそうだ。

このほかにも、鶴亀屋には様々なサイドメニューが用意されている。いつもラーメンを大盛りで頼んでいる方も、ぜひ少し抑えてサイドメニューを一緒に食べてみてほしい。

本格的な台湾ラーメン

鶴亀屋の台湾ラーメン

サイドメニューも充実している鶴亀屋だが、ラーメンメニューの中で特に人気なのが「台湾ラーメン(税込み800円)」だ。たっぷり乗った新鮮な野菜と辛みの効いたスープ、それらによく絡む麺をいっぺんに楽しめる。

注文すると、れんげと一緒に野菜を取る用のスプーン、お口直しのキャベツもついてきた。スープが辛い台湾ラーメンならではの配慮もされているようだ。

 

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鶴亀屋は台湾系のラインナップがかなり充実している。通常の台湾ラーメンだけでなく、台湾つけ麵や味噌台湾ラーメンなど、辛いラーメンが好きな方にはぴったりの商品ばかりだ。

ぜひ、台湾ラーメンなどの辛いラーメンが好きな方は足を運んでみてほしい。

コシの強い麺とスープの相性も抜群

醤油ラーメンの煮干し油

鶴亀屋醤油ラーメン

先ほど軽くお話ししたが、鶴亀屋の魅力の1つはスープとよくからむコシの強い麺だ。せっかくなので、実際の商品と合わせてご紹介しよう。

こちらは、醤油ラーメンの煮干し油(税込み700円、コーントッピング110円)だ。鶴亀屋の醤油ラーメンは、「煮干し油」と「鶏油」の2種類から油を選ぶことができる。今回注文した「煮干し油」の醤油ラーメンは、濃厚なスープと煮干しのコクを楽しめる1品だ。

そんな濃厚なスープと、固めに茹でられた麺は本当によく絡む。鶴亀屋は熊本ラーメンの名店「ひごもんず」の姉妹店だ。ひごもんずの麺が、まさしく固めにゆでられたコシの強いものなので、そのノウハウがしっかり反映されているよう感じた。

つけ麵

鶴亀屋のつけ麺

こちらは、別の日に注文したつけ麵(税込み800円)だ。醤油ラーメンより太い麺が使われており、コシの強いもちもち食感を堪能できる。つけ麵のたれも濃厚で、しっかり煮込まれたネギやメンマ、チャーシューとの組み合わせも最高だ。

鶴亀屋は、名物である台湾ラーメン以外のメニューも充実している。辛い物が苦手な方でも楽しめるお店なので、その点は安心してほしい。

昼はランチに、夜は飲み屋として

 

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加えて鶴亀屋は、昼と夜それぞれに異なった楽しみ方がある。

お昼はお得なランチセットも展開されており、ふらっと立ち寄って手軽な値段でラーメンを味わいたい方におすすめだ。

[平日]11:00~15:00:小菜(野菜)餃子セット料金・麺類とセットで餃子100円
[全日]11:00~15:00:小ライスサービス、全席禁煙

食べログページより引用

そして夕方以降は、ラーメン屋としてだけでなく飲み屋としても楽しめる。今回鶴亀屋を取り上げるにあたって何回かお店を訪れたのだが、夕方訪れた際は仕事帰りのサラリーマンや学生でにぎわっており、夕方の段階でゆっくりお酒を楽しんでいる人もいた。

カウンター席とテーブル席がはっきり分かれているため、1人で来ている人も何人かで訪れている人も、それぞれ自分のペースで食事や飲みを楽しめるのだろう。

筆者も少し長居してしまったのだが、急かされることもなくゆったりできる空気感だったのは嬉しかった。

ギョーザ

こちらは、飲みのお供に人気の菜餃子(税込み220円)だ。ジューシーな肉汁とほどよいシャキシャキ感を楽しめる1品で、ラーメンやお酒との相性も良い。

ちなみに、鶴亀屋では16時から20時の間生ビールやウーロンハイ、レモンサワーを税込み270円で味わうことができる。都合の良さそうな時に、ぜひ立ち寄ってみてはどうだろうか。

麺鶴亀屋でたまには違ったラーメンを

今回ご紹介した「麺 鶴亀屋」は、JR中央線の武蔵小金井駅から徒歩1分で向かうことができる。立ち寄りやすい立地とこだわり抜かれたメニュー、そしてお手頃な価格設定でどんな人でも入りやすい人気のラーメン店だ。

店頭に駐輪場があるため自転車の方はそちらを利用して、車の場合は近くの駐車場を利用して訪れてみてほしい。

詳細情報・アクセス

住所小金井市本町5-13-6
最寄り駅JR中央線 武蔵小金井駅
営業時間11:00~翌1:30
定休日
電話番号042-387-5580
公式サイトhttp://koganei-silkroad5.com/shop/tsurukameya.html

 

鶴亀屋の台湾ラーメン
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